ACPLOT for Windows Version5

本プログラムは、指定した複数のフォルダを監視し、プロットデータが作成されるごとに
コンバートプログラムや、転送プログラムを起動し、プロッタ(DRASTEM製品)やA3プリンタに、効率的に出図を行うアプリケーションです。
Version5のオプションとして、HP-GL/HP-GL2/HP-RTLデータやDrastemEP8データを、TIFFやPDFに変換して保存するラスタ保存機能が追加されました。
スキャナを介さずにラスタ化できるため、より精度の高いデータを効率よく作成することができます。 |
|
|
|
スタンプ機能
スプールフォルダに作成されたプロットデータに、日時・テキスト情報等を任意の場所、任意のサイズで印字できます。
使用可能プロッタ:Drastem8787,8786,8686,8648,8647,8646
使用可能フォーマット:EP8/HP-GL/HP-GL2/HP-RTL/TIFF/PDF
|
アカウント情報取得
出図のアカウント情報を出力することができます。
出図した時の日付・時間・図面サイズなど、各項目をスペースで区切り、書き込まれます。
フォルダ名やファイル名を使用して、部署別の集計などに利用できます。
【アカウントログの詳細】
|
ログ出力機能
スプールフォルダごとにログがとれますので、障害発生時の状況判断に役立ちます。
|
ラスタ変換機能(オプション)
<概要>
スプールフォルダに作成された、Drastem EP8フォーマット、HP-GL、HP-GL2、
HP-RTLを変換し、
指定されたフォルダへ、ラスタデータ(TIFF, PDF )を生成します。
基本仕様
2種類の処理モードを選択することが可能です。
・ラスタデータ保存処理のみ
・ラスタデータ保存処理 + 出図処理
|
入力フォーマート |
:Drastem EP8,HP-GL, HP-GL/2, HP-RTL |
出力フォーマット |
:PDF, TIFF |
・ 変換後のファイル名について、ユニーク名を作成するモードと拡張子のみ入れ替える モードが選択できます。
元データファイル名 + タイムスタンプ + 変換後のデータの拡張子( tif or pdf )
元データファイル名 + 変換後のデータの拡張子(tif or pdf) |
[PDF変換] |
元データファイル名
test_sample.ep8 |
変換後のデータファイル名
→ test_sample_20080430121503.pdf
→ test_sample.pdf |
[TIFF変換] |
|
元データファイル
test_sample.hpg |
変換後のデータファイル名
→ test_sample_20080430130011.tif
→ test_sample.tif |
|
動作OS
・Windows 2000 Professional / Server
・Windows XP Professional / Professional x64 Editon
・Windows Server 2003
・Windows Vista
|
サポートフォーマット
・EP8フォーマット(ラスタ変換可能)
・HP-GLフォーマット(ラスタ変換可能)
・HP-GL/2フォーマット(ラスタ変換可能)
・HP-RTLフォーマット(ラスタ変換可能)
・CALCOMP925フォーマット
・CALSフォーマット
・TIFFフォーマット
・PDFフォーマット
※一部プロッタの型式により、出図できないフォーマットもあります。
|
価格
本体
180,000円 |
設定費用
80,000円 |
オプション
ラスタ保存機能
198,000円 |
50,000円 |
ご不明な点は担当営業までご確認ください。
|
|