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ACPLOT for Windows Version5



本プログラムは、指定した複数のフォルダを監視し、プロットデータが作成されるごとに コンバートプログラムや、転送プログラムを起動し、プロッタ(DRASTEM製品)やA3プリンタに、効率的に出図を行うアプリケーションです。
Version5のオプションとして、HP-GL/HP-GL2/HP-RTLデータやDrastemEP8データを、TIFFやPDFに変換して保存するラスタ保存機能が追加されました。
スキャナを介さずにラスタ化できるため、より精度の高いデータを効率よく作成することができます。


最大で150フォルダのスプール監視ができ、 各フォルダ単位の詳細な設定により最大30台の プロッタへ、多彩な出図制御が可能です。

 

制御例1)
スプールフォルダ内に作成された図面サイズを判断し、サイズ(A4,A3,A2,A1,A0以上)により、
あらかじめアサインしたプロッタ、プリンタへ転送します。

A4,A3サイズA3プリンタ
A2,A1,A0,A0長尺A0LEDプロッタ


  制御例2)
スプールフォルダに、給紙属性を設定することで、そのフォルダに作成されたプロットデータは、指定した用紙に印字されます。

d:\spool\normal…このフォルダに作成された図面データは普通紙で出図される。
d:\spool\trace…このフォルダに作成された図面データはトレーシングペーパー
で出図される。


  制御例3)
スプールフォルダに線幅属性を設定することで、フォルダごとに別の線幅を指定することができます。
(ラスタデータを除く)
d:\regular…このフォルダに作成された図面データは、指定した線幅で出図される。(ペンNo.に幅を割り当てる)
d:\thin…このフォルダに作成された図面データは、すべて細線で出図される。(ペンNo.全てに細線幅を割り当てる)


  制御例4)

スプールフォルダにラスタ化(TIFF・PDF)の指定をすることで、HPGL2データやEP8データ
を、別フォルダ(指定可)に、TIFFやPDFにコンバートして保存することができます。(オプション)

入力フォルダd:\Spool1
出力フォルダd:\TIFF_OUT
d:\Spool1に作成された図面データはTIFFにコンバートされ、d:\TIFF_OUT
に、保存される。

入力フォルダ d:Spool2
出力フォルダ d:\PDF_OUT
d:\Spool2に作成された図面データは、PDFにコンバートされ、d:\PDF_OUT
に、保存される。更に、プロッタへの出図も同時に行う。



TIFF圧縮:G4(MMR), PDFバージョン:1.3



スタンプ機能
スプールフォルダに作成されたプロットデータに、日時・テキスト情報等を任意の場所、任意のサイズで印字できます。

使用可能プロッタ:Drastem8787,8786,8686,8648,8647,8646
使用可能フォーマット:EP8/HP-GL/HP-GL2/HP-RTL/TIFF/PDF



アカウント情報取得
出図のアカウント情報を出力することができます。
出図した時の日付・時間・図面サイズなど、各項目をスペースで区切り、書き込まれます。

フォルダ名やファイル名を使用して、部署別の集計などに利用できます。

【アカウントログの詳細】



ログ出力機能

スプールフォルダごとにログがとれますので、障害発生時の状況判断に役立ちます。


ラスタ変換機能(オプション)

<概要>
スプールフォルダに作成された、Drastem EP8フォーマット、HP-GL、HP-GL2、 HP-RTLを変換し、
指定されたフォルダへ、ラスタデータ(TIFF, PDF )を生成します。



基本仕様
2種類の処理モードを選択することが可能です。
・ラスタデータ保存処理のみ
・ラスタデータ保存処理 + 出図処理
入力フォーマート :Drastem EP8,HP-GL, HP-GL/2, HP-RTL
出力フォーマット :PDF, TIFF

・ 変換後のファイル名について、ユニーク名を作成するモードと拡張子のみ入れ替える モードが選択できます。
 元データファイル名 + タイムスタンプ + 変換後のデータの拡張子( tif or pdf )
 元データファイル名 + 変換後のデータの拡張子(tif or pdf)

[PDF変換]
元データファイル名
test_sample.ep8
変換後のデータファイル名
→ test_sample_20080430121503.pdf
→ test_sample.pdf

[TIFF変換]
 
元データファイル
test_sample.hpg
変換後のデータファイル名
→ test_sample_20080430130011.tif
→ test_sample.tif




動作OS
・Windows 2000 Professional / Server
・Windows XP Professional / Professional x64 Editon
・Windows Server 2003
・Windows Vista


サポートフォーマット
・EP8フォーマット(ラスタ変換可能)
・HP-GLフォーマット(ラスタ変換可能)
・HP-GL/2フォーマット(ラスタ変換可能)
・HP-RTLフォーマット(ラスタ変換可能)
・CALCOMP925フォーマット
・CALSフォーマット
・TIFFフォーマット
・PDFフォーマット
※一部プロッタの型式により、出図できないフォーマットもあります。


価格
本体
180,000円
設定費用
80,000円
オプション
ラスタ保存機能
198,000円
50,000円

ご不明な点は担当営業までご確認ください。

 

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